こころ

November 19, 2014

初心忘るべからず





☆~2014年11月10日~☆

親愛なる高倉健さんが

黄泉の国へと旅発たれた。




高倉健さんがご作品に込められた

情熱や真心は

多くの人々の記憶に止まり

後生へと受継がれていく事であろう。



最愛の父とご先祖様

恩師,淡谷のり子さん

そして…高倉健さんの

黄泉の国でのご冥福を

日々お祈り申し上げたい。



〓 合掌 〓



ご尊敬申し上げてきた方々が

黄泉の国へ旅発たれ

自省する機会を与えられた。

以下に,わたしがご尊敬するお方の

格言を引用し自分自身を省みたい。






世阿彌元清氏が生み出した

初心忘るべからず

という言の葉の真意




今から600年程前の室町時代

能楽を大成した世阿彌元清氏が

50代半ばに執筆した「花鏡(かきょう)」に

『初心忘るべからず』という

言の葉を書き残している。



「初志貫徹」といった


初めに抱いた志を忘れてはならない。

という格言と類義語的に

用いられる事が多いが…

世阿彌氏の言の葉は

更に繊細で,複雑な意味を内包している。





62230342013_p034_01

 


 

上記原文にて解るように

世阿彌氏が指摘した初心とは

初志に限らず

人生の節々に初心があり

その時々の初心を

忘れてはならないと説いている。



具体的に読み解くと

若い頃とは25歳前後をさし

能楽師として可愛らしい幼少期が過ぎ

声変わりを経て

成人し,舞が巧く舞えるようになる頃

褒めそやす声も聞こえてくる。

そのような声に自惚れ

道を極めたかのように舞うは愚か

油断をし努力を怠る事が壁である。



褒めそやされるといった事は

「一時的な花」に過ぎず

のぼせて居てはいけない。

この時期こそ自分自身を戒め

師匠や先輩にご指導を仰ぎ

磨き上げていかなければ

「真の花」にはなれない。



世阿彌氏と同じ事を

淡谷先生も仰しゃっていた。


若い頃の名人気取りは「浅ましき事」

新人時代は新しいものへの関心から

褒め称えられる事も多いが

その中に安住してはならない。

唄は,年を重ね人生の経験を積み

巧くなっていく……

(淡谷のり子先生)。



「時々の初心を忘るべからず」

中年期から老年期に掛け

年相応の芸を学ぶ折,未熟な頃の

芸の正しい認識を覚えておく事により

幅広い芸が可能になる。



「老後の初心を忘るべからず」

老年期だからこそ相応しい

芸を学ぶ初心があり,それを忘れず

限りない芸の向上を目指すべし




人生の節々に於いて

満足をし何もしなければ

芸はそこで止まってしまう。



世阿彌氏は人生全て

初心を以て望むべしと説いている。





此の度,自省する機会を得て

携帯ゲームやピグの誘惑に負け

お仕事に真剣に向き合えていない

自分を戒める事が出来た。



芸を習い極めていく者は

独創的であり,常に感性を磨き

皆と同じ…普通であってはならない。



余暇を利用する娯楽が

その範疇におさまらない場合

もはや娯楽とは言えない。



携帯ゲームやピグをする暇があるなら

感性を磨ける場所へ出掛けたり

エステ等の審美に投資すべきなのだ。



良い方々に恵まれ

楽しい時間を共有出来

すっかり……

自分の為すべき事を忘れ掛けていた。



これを機に,携帯ゲームとピグは

年内で中断する事に決め

来る年が飛躍の年に成るよう

全力を注ぎたい。



Don’t forget your first resolution .





カタチにしたらご報告致します。

これからもご支援の程

宜しくお願い申し上げます。






星    感謝   星            






上記Blog記事は,本日11月19日


別のサイトに投稿した記事より転載した。


    



sakuyakarisuma at 12:01|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote
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